株式会社データX(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安部泰洋)が運営するデータマーケティングプラットフォーム「b→dash」が、株式会社セブンネットショッピング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:矢島弘樹)において、b→dash CDP基盤によるデータ統合から施策実行までの一気通貫運用を構築し、高度なOne to Oneコミュニケーションの実現に向けた戦略的なデータ利活用を加速させる新たな取り組みを開始したことをお知らせします。
■活用領域拡大の背景:データドリブンな意思決定の定着と、LTV最大化に向けた運用環境の進化
株式会社セブンネットショッピング様は、エンターテインメント専門ECサイトとして、本・コミック、雑誌、DVD・CD、ゲーム・ホビーなど、多岐にわたる商材を展開されています。
同社では2017年よりb→dashを導入し、購買データとWeb行動ログの高度な統合による分析の高度化を実現してきました。b→dash上で可視化された分析結果は、現在では経営会議における重要な判断材料として定着しています。こうしたデータ分析の深化により多くのインサイトが得られるようになった一方、それらを具体的なアクションへ繋げる施策運用の工程においては、外部ツール(他社MA製品)との併用に起因する課題を抱えていました。
課題① データ連携工数の増大
b→dashで導き出した分析結果を施策に反映させる際、外部ツールへのデータ連携が必要となるため、ツール間でのデータ照合やセグメントの再設定に多大な工数を要していました。CDP基盤(b→dash)と施策実行ツール(他社製品)が分断されていることが、シームレスな運用における「ボトルネック」となっていました。
課題② PDCAサイクルの停滞
施策実行に向けたデータ連携に時間を要することで、b→dashによって明らかになった顧客の「興味・関心」に対し、最適なタイミングでアプローチするためのスピードが確保できていませんでした。結果として、施策結果を素早く分析し次のアクションへ繋げるPDCAを高速で回すことが困難な状況にありました。
こうした背景から、LTV(顧客生涯価値)のさらなる最大化を目指し、b→dashのCDP基盤に蓄積されたデータを分析から施策実行まで一気通貫で活用できる環境への強化が必要となっていきました。外部ツールで狙っていた施策運用をb→dashへ集約することで、CDP基盤のデータを鮮度を損なうことなくそのまま顧客アプローチへと繋げられる運用の実現を目指しました。
■b→dash活用領域の拡大:CDP基盤の活用強化による、高鮮度なデータ活用環境の再構築
今回、長年活用していただいてきたデータ分析・統合領域に加え、施策実行領域(MA)へのb→dash活用を拡大いただきました。
その決め手となったのは、以下の2点です。
① データ連携のシームレス化による運用負荷の削減
b→dashのCDP基盤に既に構築・蓄積された膨大な購買・行動データを、追加の連携工数を必要とせずそのまま施策へ活用できる環境が評価されました。ツール間をまたぐデータ加工や手動インポート作業が不要となることで、運用負荷の大幅な削減が期待されます。
② データの鮮度を活かした高速なPDCAサイクルの実現
CDP基盤と施策実行機能が一気通貫したことで、分析から施策実行・結果検証までのリードタイムの大幅な短縮が期待されます。また、プログラミングやSQLの専門知識がなくても、マーケティング担当者主導で高度なセグメント抽出から施策実行までを完結できる直感的な操作性も、スピード感ある施策運用を支える点として評価されました。データの鮮度を損なわない高速なPDCAサイクルの実現が、LTV最大化に向けた機動力になると期待されています。
加えて、大規模配信にも耐えうる安定したインフラ性能や、今後のマーケティング施策の進展に伴う柔軟なデータ拡張性も評価いただきました。さらに、厳しいセキュリティ基準をクリアし続けてきたISMS・プライバシーマーク等の認証実績に加え、機密性の高い顧客情報を取り扱う上での長年の安定稼働実績によるパートナーとしての信頼関係が、今回の活用拡大における重要な要因となりました。
■今後の展望:顧客インサイトに基づく、高度なエンゲージメント・マーケティングの実現
本取り組みは、顧客一人ひとりのインサイトに基づいたエンゲージメント最適化への重要な一歩です。
今後は、サイトシステムとのシームレスな連携を軸に、最新の在庫状況や予約開始情報とリアルタイムに連動した機動性の高いマーケティングを実現します。b→dashのCDP基盤に長年蓄積してきた膨大な行動ログと独自の分析知見を融合し、一人ひとりにパーソナライズされた高度なコミュニケーションを設計することで、顧客の状況に応じた最適なアプローチを機動的に実行する、実効性の高い施策運用を推進します。
特に、特定のアーティストや作品を支持するファンコミュニティに対し、商材ジャンルを横断した「多角的なパーソナライズ体験」を提供し、セブンネットショッピング様ならではの付加価値を創造します。単なる物販サイトの領域に留まらず、「ファンに向けたプラットフォーム」としての成長を、b→dashがCDP基盤として顧客インサイトの把握から施策実行までを一貫して支える存在として、引き続き伴走してまいります。
■株式会社セブンネットショッピング
代表取締役社長:矢島 弘樹
所在地:〒102-8452 東京都千代田区二番町8番地8
設立:2004年(平成16年)11月
URL:https://7net.omni7.jp/
■b→dashについて
b→dashは、SQL不要の「ノーコード」かつ「All in one」で、「データの取込・加工・統合・抽出・活用」を簡単に実現するデータマーケティングプラットフォームです。データマーケティングに必要なツールコストや導入・運用コストを最小化し、売上の最大化を支援します。さらに、成果創出を目指した伴走型の支援が充実しているため、運用リソースが限られている企業様でも、データマーケティングをスムーズに加速させることができます。