2016年 9月 13日 #プレスリリース#重要

次世代型マーケティングプラットフォーム「b→dash」が、 「LINE ビジネスコネクト」と機能連携 ~新たなパーソナライズソリューションの提供を実現~

 株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役:安部泰洋)が開発・提供する、次世代型マーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」がLINE株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:出澤剛、以下LINE)が提供する「LINE ビジネスコネクト」との機能連携が決定したことをお知らせいたします。

 「b→dash」は、デジタルマーケティングにおける集客施策の領域から、販売促進、営業支援、顧客管理に至るまで、マーケティングプロセス全体に渡る、あらゆる業種・業態のビッグデータの統合/分析/管理/改善(※1)を可能にするSaaS型の次世代型マーケティングプラットフォームです。

 今回、「b→dash」と「LINE ビジネスコネクト」の機能連携が実現されることにより、よりパーソナライズされたマーケティング施策を行うことが可能になります。メール等の従来のプロモーションに加え、新たに「LINE」によるプロモーションが実施できるため、よりユーザーごとの行動や嗜好性に即したアプローチが実現します。

※1「b→dash」は、統合(=プライベートDMP / DWHほか)、活用(MA / CCCM / レコメンドほか)、分析(アナリティクス / BIほか)をはじめとして、あらゆる機能を搭載したマーケティングプラットフォームのソリューション。

(連携イメージ図)

dwh-2
 「b→dash」には集客領域から顧客管理領域に至るまで、ユーザーの属性・行動・購買データなど、あらゆる情報が統合されており、過去のユーザーの購買行動から学習した商品/コンテンツ/配信頻度等の最適化やレコメンドを行うことができます。これにより、「LINE」を活用したコミュニケーション自体の最適化・強化・改善も可能(※)になります。

 平成25年を境に、スマートフォンの保有率は上昇し続けています。時代の流れに合わせ、各企業はサービスの設計やプロモーション手法を急速にモバイルシフト化させています。日本においては、人口の約45%以上が利用していると言われる「LINE」を活用したプロモーションを行う企業が増えています。
「LINE」をプロモーションに活用することで、既存顧客・新規顧客にかかわらず、ユーザーと継続的な関係を築いていくことができます。今後、ユーザーとコミュニケーションをとる際に、配信回数やタイミング、内容をユーザーに合わせてプロモーションを実施することが必要不可欠となります。今回、「b→dash」と「LINEビジネスコネクト」の機能連携により、従来の一斉送信型のキャンペーンから、顧客情報・システムと連携させ、必要な情報をベストなタイミングで配信する本質的なOne to Oneマーケティングの実現を目指して参ります。

株式会社フロムスクラッチは、「b→dash」の開発・導入を通じて、あらゆる企業のデジタルマーケティングの基盤強化を支援いたします。

【LINE ビジネスコネクトとは】

LINE株式会社が公式アカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービスです。「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINEユーザーへの一方通行のメッセージ送信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができるようになります。
さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ送信ツールとしての域を超え、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能(※)になります。
※LINEでは、LINEアカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。

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