2024年 5月 8日 #プレスリリース

「CRI LiveAct®」と「b→dash」がサービス連携することで、より豊かな表現のマーケティングアプローチを実現

株式会社データX(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安部泰洋)が提供するデータマーケティングクラウドシステム「b→dash」は、株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見正雄)が提供するWeb動画ソリューション「CRI LiveAct®」と、連携を開始したことをお知らせいたします。本連携により、CRI LiveActの持つ「はやい・かるい・きれい」なWeb動画の技術を、メールやWeb接客をはじめとしたさまざまなマーケティング活動に活用いただけることとなります。

■連携の概要
各種SNS等の普及に伴い動画の視聴は一般的になっております。しかし、顧客へ送信するメール本文に動画を使用するためには、依然として技術的な障壁が多くありました。メール用の動画の作成に技術と手間が必要なほか、受信環境によっては動画が表示できなかったり、再生するために顧客による操作が必要なそれらの問題は、メール本文で動画が利用できない理由となっていました。
「CRI LiveAct®」は、CRI独自の動画圧縮技術による軽量で高画質な動画の変換・再生機能と、ユーザーが視聴するデバイスごとに動画を出し分けて表示する機能が特徴で、これら機能が「b→dash」でも利用できるようになります。今回この「CRI LiveAct®」と「b→dash」を連携させることで、マーケティングアプローチのクオリティ向上とオリジナリティの実現が可能です。

■連携のポイント
今回の連携により、b→dashを利用したメールやLINEの送信、ブラウザーでのWeb接客ポップアップ画面の表示にて、軽量な動画による演出が可能となります。

顧客の情報に基づいた適切なアプローチを、より注目されやすい動画を用いて行うことで、質の高い顧客対応を実現し、顧客の行動を促すことができるため、デジタルマーケティング領域においてクリエイティブ表現の幅を広げることができます。

■「CRI LiveAct®」とは
「CRI LiveAct®」はCRIが長年培ってきた映像圧縮技術により、高画質を保ったまま動画を圧縮できるWeb動画ソリューションです。端末ごとに最適化された動画を出し分けることで、ユーザーの通信負荷を軽減できるのが特徴となっています。メールやLINEでの動画送信用に最適化した動画を作成するメール/LINE動画機能の他、Webブラウザー上でも表示と共に動画を自動再生できるタイムライン再生や、360度スワイプ動画、全天球VRを備えております。また、変換された各動画ごとに分析機能を利用することで、動画を使ったマーケティングを効率的に行うことが可能です。
CRI LiveActは2016年9月リリース以来、1000社以上のお客様にご利用いただき、ファッション、自動車、不動産、メディアなど幅広い業界で動画活用を支援しています。

「CRI LiveAct®」の詳細はこちら
https://liveact-vault.com/

 ■株式会社CRI・ミドルウェアの会社概要
 「音と映像で社会を豊かに」を企業理念として、主に音声・映像関連の研究開発を行い、その成果をミドルウェア製品ブランド「CRIWARE(シーアールアイウェア)」として、ゲーム分野や組込み分野を中心にさまざまな分野に展開しています。CRIは、「CRIWARE」を通じて、ユーザビリティの向上、クオリティ向上のための技術やソリューションを提供し、開発者の皆様の課題解決をサポートするとともに、エンドユーザーのユーザビリティの向上をサポートしてまいります。
・所在地:東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー11階
・代表取締役社長:押見正雄
・設立:2001年8月
・URL:https://www.cri-mw.co.jp/
・事業内容:音声・映像等に関する研究開発/ミドルウェア製品の販売・サポート、および関連する受託開発
※「CRI」、「CRIWARE」、「LiveAct」およびCRIWAREロゴは、日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。

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