2016年 9月 27日 プレスリリース

日本最大級の料理教室ABCクッキングスタジオ、 マーケティングオートメーションプラットフォームに「b→dash」を採用

 株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役:安部泰洋)が開発・提供する、次世代型マーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」が、国内最大級の料理教室を展開する株式会社ABC Cooking Studio(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:櫻井稚子)の“マーケティングオートメーションプラットフォーム”として、導入されたことをお知らせいたします。

 株式会社ABC Cooking Studioは全国130スタジオ以上、約28万人の会員が通う料理教室を運営しています。その会員情報などのビッグデータを一元管理し、ユーザーと適切なコミュニケーションを構築・実現するための基盤として、マーケティングオートメーションプラットフォーム「b→dash」の導入にいたりました。

【「B→Dash」導入による期待効果】

 ABC Cooking Studioは1人1人のユーザー・会員に対して適切なタイミングで適切な情報を提供したいと考えていました。しかし、複数のシステム・ツールにデータがまたがっていることにより断絶された状態で管理されていたため、分析に多大な工数・コストがかかり、適切なコミュニケーション施策をユーザーや会員に対して行うことに課題がありました。

 今回「b→dash」の導入で、データが統合されることによりABC Cooking Studioが保有している大量のマーケティングデータの分析・レポーティングをスピーディーに行うことが可能になります。データの統合・分析が即座に行われることにより、季節ごとの新メニュー等のコンテンツ配信や、自身のレッスン受講のための最新情報などが自動で配信されます。One to Oneマーケティングをタイムリーに実施できるようになり、来店数や来店率、受講率の向上に繋がります。「b→dash」による、大量のデータの統合・解析・活用(※1)を通じて、より効果的なマーケティング施策の実施、並びに収益機会の最大化を目指します。

※1 「b→dash」は、統合(プライベートDMP / DWHほか)、活用(MA / CCCM / レコメンドほか)、分析(アナリティクス/BIほか)をはじめとして、あらゆる機能を搭載したAll in oneのマーケティングプラットフォームソリューションです。

◆株式会社ABC Cooking Studio 

<IT事業本部 WEB・オンライン事業部 部長 御手洗 愛氏>

 「b→dash」の導入を通じて、これまで実現できていなかったデータを可視化(WEB~リアル店舗での行動履歴)し、一元管理することで、認知からリピートに至るまでの一連のマーケティング施策を実施したいと考えています。
同時に、これまで手が届かなかったお客様が求めているタイミングに合わせたおもてなしをすることで、顧客満足度を高め、ファンを増やしていきたいと思います。

<IT事業本部 WEB・オンライン事業部 マネージャー 稲垣友美氏>

 お客さまひとりひとりのライフスタイルに合わせて、サービスをご提供していくためにも、
最適なタイミングで、最適な情報を発信することが重要だと考えています。
 「b→dash」では、情報を一元化でき、分析から施策までマーケティング活動を網羅することができるので導入に至りました。WEB上でお客さまに丁寧な接客を実現できればと思っています。

【ABC クッキングスタジオとは】

 全国に130スタジオ以上、会員数28万人の料理・パン・ケーキが楽しく学べる教室。2015年11月で創業30周年。「世界中に笑顔のあふれる食卓を」を企業理念に、「ABC Cooking Studio」、子どものための食のスクール「abc kids」などを展開。2014年4月からは全スタジオで、男性も通えるようにサービスを拡大。(2016年1月現在:男性会員 約1万2千人)料理をつくるだけでなくライフスタイルとして楽しむ、大人のためのコンセプトスタジオも拡大中。2010年12月より海外にも出店。上海・北京・香港・台北・成都・ソウル・シンガポール・バンコクの8都市に16店舗を展開中。

株式会社ABC Cooking Studiohttp://www.abc-cooking.co.jp/

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