2017年 12月 7日 #お知らせ

国内No.1大手美容脱毛サロンの株式会社ミュゼプラチナム「b→dash」の導入開始

 全国の若い女性から高い支持を集める美容脱毛サロン大手の株式会社ミュゼプラチナム(本社:東京都渋谷区/代表取締役:沼田英也)は、データの統合・基盤構築、そしてビッグデータを活用したOne to Oneマーケティング実現のため、株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役:安部泰洋、以降 フロムスクラッチ)が開発・提供するマーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」の導入・運用が決定いたしましたのでお知らせいたします。

【マーケティングプラットフォーム「b→dash」導入の経緯】
 株式会社ミュゼプラチナム(国内No,1大手美容脱毛サロン ミュゼプラチナムを運営)は全国に175店舗を展開しており、サロン店舗数・売上共に美容脱毛サロン国内No.1(※)です。2017年4月には、新ブランド「coloree(以下、コロリー)」が誕生しました。新ブランドのスタートに加え、CRMによりお客様の満足度を高めるべく、データ活用推進を目的としてこの度「b→dash」の導入が決定いたしました。

 本プロジェクトでは、まず新ブランド「コロリー」が保有するユーザーデータを活用し、経営指標として重視している“お手入れの契約率、契約内容向上”と“契約したお手入れ内容完遂”という2つの歩留まりを向上させるためのデータマーケティングに注力していきます。その後、ブランド間をまたぎ全てのデータを統合していくことで、適切なタイミングでユーザーごとに合わせ、最適化された施策を打つOne to Oneマーケティングを実現して参ります。

【今後の展望】
 マーケティングプラットフォーム「b→dash」の導入により、大量のビッグデータを一元的に取得・統合・活用できるようになります。データが統合されることにより、広告からの来店や解約の状況を分析することができ、各施策の投資対効果を可視化することができます。また、それらのビッグデータに各店舗やカウンセラーごとの情報も紐づけられるようになり、時間や場所などのより詳細なセグメントごとに設計された、顧客のロイヤリティーを向上させるためのメール施策が実現可能になります。その結果、サービス(役務)消化率や店舗稼働率の向上が期待できます。

※2017年7月調査時点(美容脱毛売上比率50%以上を専門店と定義)東京商工リサーチ調べ

【(株)ミュゼプラチナム  マーケティング部  デジタルマーケティング課  コメント】
 美容脱毛というのは、なかなか差別化しにくいサービスですが、今回「b→dash」の導入によりデータの統合基盤が構築され、PDCAが高速で回せるようになるため、売上の向上につなげていきたいと考えています。広告の効果測定はもちろんのこと、各店舗のカウンセラーごとの稼働率や成約率なども可視化することができるようになるため、顧客軸だけではなくスタッフや店舗軸からの分析も可能になります。社内にあるすべてのデータが一気通貫で管理されることにより、現場で起きていることが即時分かるようになるため、今後コロリーのビジネスインフラとして活用していきたいと考えています。

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