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2019.11.26

【イベントレポート】Dropbox、P&G、メルカリ、オリエンタルラジオ中田敦彦氏…豪華70名の登壇者による“本邦初公開”で彩られた『MiXER』大盛況のうちに閉幕!

11月20日、21日の2日間、ANAインターコンチネンタルホテル東京において、マーケティングの未来を見に行く2日間”をテーマに、世界No1サービスをリードするマーケターや、近未来のデファクトスタンダードの創造を目指すサービスクリエイター、更には人気芸能人まで、約70名に及ぶ各領域のトップランナーが登壇した『MiXER ~The Marketing Conference~』。初開催となった『MiXER』は、約3万のセッション申込数、約5千人の来場者が参加し、大変な盛り上がりの中、終えることができました。
本記事では、ご来場いただけなかった方々のために、MiXERの盛り上がりを少しでもお伝えできればと、2日間の模様を時系列で簡単に振り返っていきます!
※各セッションの詳細は後日、別途レポートを展開いたします。

Day1 11月20日(水)

《受付開始》

 開場の30分前にはすでに数十名の方にお待ちいただくほどの盛況ぶり。13時のオープニングに向け、いよいよ受付開始です。

《Opening Session》

 データがマーケティングに及ぼす影響を、ポップなテイストでまとめたオープニングムービー、そして「100年後の未来」にテーマにした株式会社フロムスクラッチ 代表取締役CEOの安部によるセッションでMiXERは幕を開けました。

▼ オープニングで語られた『MiXER開催の理由』
 「石油の時代」である20世紀が終わった21世紀、AIやロボティクスなど、“これからの100年の世界を作る”テクノロジーの根幹にあるもの、それは『データ』です。「データの時代」である21世紀において、データの重要性はマーケティングの分野でも変わらず、“データの力”と“マーケターのナレッジ”が混ぜ合わされた先に「新しいマーケティングの姿」があると私たちは考えます。しかしデータ活用には様々な課題があり、結果としてデータの力を享受できている企業は非常に少ないのが現状です。この状況を打破するために、『MiXER』では、データの壁を乗り越えた賢人たちによる最新事例を共有する場をご用意しました。来場者の方々には多くの事例を浴び、ナレッジを咀嚼し、自社のマーケティングに活かして頂きたい。これが私たちの思いです。

Keynote Day1-1Dropbox × メルカリの “本当にすごい” グロースハック~ここでしか聞けない『急成長の方程式』に迫る~

 オープニングセッションに続いて、世界で6億のユーザーを誇る『Dropbox』のJapan Marketing Lead 上原正太郎氏と、国内業界No.1、世界有数のフリマアプリ『メルカリ』データアナリストチーム マネージャーの野中翔氏によるKeynoteがはじまりました。

─ 2社の驚異の成長を支えた『グロースハック』はどのようなものなのか?
─ まだデータを活用しきれない企業はどのようにしてデータを活用すればいいのか?

 これらをテーマに両者の事例をベースに徹底議論が交わされた当セッション。経営的な視点、現場からの視点両方からのナレッジが共有されました。
 ※当セッションの詳細は後日レポートを公開致しますのでお楽しみに!


Keynote Day1-2The P&G Way マーケティング・プリンシプル ~現役P&Gブランドマネージャーたちが語るマーケティングのすべて~

 世界No.1と称されるマーケティングカンパニー『P&G』社によるセッションには、地下一階の講演会場エリアから1階の受付エリアまで長蛇の列ができました。

 P&Gの現役ブランドマネージャーが複数名登壇するのは非常に貴重な機会。サテライト会場も解放し、このセッションから「P&Gのマーケティングナレッジ」をインストールしようと数千人が参加されました。

 登壇者は、
 P&G Asia Pacific Feminine Care Associate Brand Director 岡田 久雄氏、
 P&G Japan Baby Care Associate Brand Director 瀬戸温夫氏、
 モデレーターには、元P&Gにして元資生堂CMO、音部大輔氏 の3名です。

 当セッションでは「パンパース」が市場No.1であり続けるために行っているマーケティング施策や、アプリによるデジタル戦略、ベンチャー企業が多数生まれ、群雄割拠のヘアケア市場でその存在感を見せつけている「パンテーン」のマーケティング戦略など、P&Gのお二人が関わった実例をもとに、マーケティングの本質が語られました。

 約1時間、P&Gにおけるデータやテクノロジーのあり方まで活発な議論が交わされ、「もっと聞きたい」と惜しまれる中でセッションは終了時間となりました。
※セッション詳細はアフターレポートにて後日公開いたします!

Special Session!Incredible Hit !!- 驚異の成長をひも解く『モンスターストライク』の市場を動かすマーケティング論

 初日最終セッションを迎えたMiXER。会場は相変わらずの満席状態。

 “Special Session”として登壇されたのは、株式会社ミクシィ 執行役員 根本悠子氏と、モデレーターに有限会社柴田陽子事務所 CSO 長瀬次英氏のお二人です。

 リリースから6年経った現在でも日本No.1のモバイルゲームとして圧倒的な支持と売上を誇る『モンスターストライク』。この“モンスト現象”にマーケティングがどのような影響を与えたのかに迫った当セッション。

 リリースから数年の「急成長期」、3周年を迎えた「安定期」、そして6周年を迎えた「現在」という3つの時期に分けて、成功したマーケティング施策の裏側が語られました。

 モンストがこれだけの成功を収められた理由の一つを「常識を疑い、非現実的と思えるアイディアでもチーム全体でやり切ったこと」と振り返った根本氏。「サービスのグロース」に責任を持つ全マーケターにとって気づきを与えてくれた、まさにSpecialなセッションとなりました。
 ※当セッションの詳細は後日レポートを公開致しますのでお楽しみに!

 大盛況のまま初日が閉幕したMiXER。2日目も注目のセッションが目白押しです!


Day2 11月21日(木)

 MiXER Day2は、横浜DeNAベイスターズとFC東京(東京フットボールクラブ)のスポーツクラブ2社によるセッションで幕を開けました。


 10セッションが開催されたDay1に対し、Day2は18セッションが展開されました。Day2も時間軸に沿って主要なセッションをピックアップしながら振り返っていきます!

Keynote Day2-1爆速成長を実現する “マーケティングセオリー” ~ラクスル・freee・SmartHRのCMOが明かす、市場変革のドキュメント~

 「“印刷の”ラクスル」「“会計の”freee」「“労務管理の”SmartHR」と、各業界の常識を覆す革新的サービスで市場を席捲し、売上・企業数を爆発的に伸ばし続ける3社。

 当セッションでは3社のCMOが登壇し、「非連続的な成長」の実現方法について、議論が交わされました。

 ラクスル田部氏からは、「テレビCMをデジタルマーケのようにハックする方法」、freee川西氏からは、「軽減税率を機会に実施した大成功を収めたマーケティング施策」、SmartHR岡本氏からは、「適切なターゲティング設定方法とオフライン活用術」をベースに、新しい市場を創るために何が必要なのか、そのマーケティングセオリーが明かされました。
 ※当セッションの詳細は後日レポートを公開致しますのでお楽しみに!

Keynote Day2-2「売れる」の本質を暴く新ブランディング論 ~大ブレイクを生み出す“人”と“空気”の動かし方~

 2日間を通して最も会場が混み合い、長蛇の列が出来た超人気セッション。「ここでしか聞けない」特別なセッションのために、メイン会場、サテライト会場含めMiXERでご用意した全会場をオープンし、収容可能上限2,200名が満席となり、セッションは始まりました。

 登壇者は、オリエンタルラジオ 中田敦彦氏、SHOWROOM 前田裕二氏、幻冬舎 箕輪厚介氏、モデレーターにはリンクアンドモチベーション麻野耕司氏の4名です。

 「話すことは何も決めてません」という言葉で始まったセッションは3名の怒涛のフリートークの場となり、会場全体を巻き込んで大盛り上がりとなりました。売れると売れないを分かつものは何か。個人として大ブレイクを果たした3名だからこそ話せる、様々な話が展開されました。

 爆発的なヒットのためには、市場のニーズに合わせるのではなく、人でもモノでも強烈な個性が必要であること、そしてその個性を市場にカスタマイズするのがマーケター(編集者)の仕事である、という話は、会場に集まった数千人の心に深く残るものとなりました。

Last Session Day2再現性はあるのか? ~記録破りの大ヒット映画の仕掛け人から学ぶ「1億人の心の動かし方」~

 2日間、全28セッションを展開してきたMiXER。最後のセッションを飾るのは、日本歴代興行収入4位『君の名は。』、2019年興行収入No.1『天気の子』といった記録的大ヒット映画を世に送り出してきたエグゼクティブプロデューサー古澤氏によるセッションです。

 大ヒットする映画は他とは何が番うのか?一般的には「作品の質」で語られることが多いでしょう。しかし古澤氏のセッションで、それは一面であり、大ヒットの裏側には『人々の期待値を絶妙にコントロールする緻密な戦略』と『戦略をやりきる実行力』があることが明らかになりました。

 2つの記録的ヒットがいかに生まれたのかというストーリーは、古澤氏が単なる「ヒットメーカー」ではなく、一つの事業をあらゆる業界のしがらみや常識を覆しながら成功に導く「事業家」であるという印象を残しました。

 マーケターのみならず、事業成長責任を負うあらゆる人に多くの示唆を与えた最後のセッションも大盛況のうちに終了いたしました。
 ※当セッションの詳細は後日レポートを公開致しますのでお楽しみに!


 2日間、約5000名が来場したMiXER。上記にピックアップしたセッションの他にも、多数の刺激的かつ学びに満ちたものが目白押しとなりました。

 さらに、MiXERのスポンサーとして、Sansan、AWS、電通、博報堂、インティメートマージャー、CyberNow(新R25)、ギブリー、グラフ、アララ、イベントハブ、グーフ、Supershipの計12社が会場を盛り上げてくださいました!

 今年のMiXERは多くの皆様のご協力によって開催ができ、そして閉幕しました。お楽しみ頂き、学びを得て頂けたようでしたら、企画を致しました弊社としても幸いです。

 最後に、お申込み、ご来場頂いた皆様には、
 「申込システムの分かりにくかったこと」
 「抽選結果のご連絡の遅れてしまったこと」
 「当日混雑のために長らくお待たせしてしまったこと」
 など多々ご迷惑をおかけしました。深く、深くお詫び申し上げます。

 沢山の方から様々なご指摘を頂きましたが、今後のイベント企画・運営の改善に役立てさせて頂きます。貴重な言葉を頂き、誠にありがとうございました。

 それではMiXER開催アフターレポートはここまでとさせて頂きます!これからセッションの詳細レポートを順次公開してまいりますので、お楽しみに!

Text by Takuya Kuzumi

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